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木下英洋です。
インドネシアへの思い入れが強く、インドネシア―日本間で交流をしながら、両国の良い関係が築けるように、仕事や友好交流を行なっています。



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2022年04月05日

インドネシア ユネスコ無形文化遺産 サマンダンス

2011年、インドネシアとして6件目のユネスコ無形文化遺産として
「サマンダンス(Tari Saman)」 が登録されました。

サマンダンスは、インドネシア再西端のアチェ州の伝統的な踊りです。

サマンダンスの特徴は、複数名(少なくとも5人以上から多数)が
横並びで座り、膝、胸、床を叩いたり、横の人と手をつなぎ、体を前後に
動かしたり、手を叩いたり、音楽や歌に合わせて、とてもスピーディーで
ハーモニー豊かで見ていて大人数の踊りに感動します。

私は今まで、1列で、踊っているシーンは何度もあります。

こちらは、私が会員の浜松インドネシア友好協会主催の
インドネシア・フェスティバルin浜松 でのインドネシア人留学生による
サマンダンス
インドネシア ユネスコ無形文化遺産 サマンダンス

静岡県のインドネシア留学生会の踊りですが、静岡市での国際イベントで
2015年に屋外でサマンダンスを披露しています。
留学生会は衣装を引き継いでいますので、写真と同じ衣装です。



こちらの映像は、アチェ州のイベントでの踊りです。女性だけです。


人数は、奇数で踊ります。
イベント規模が大きくなるともっと大人数でのサマンダンスが披露されます。

私が今まで見た中で、最も大人数だったのは、
2018年アジア大会・ジャカルタ・パレンバン大会の開会式の
オープニングセレモニーでのサマンダンスです。
この時の踊りは、サマンダンスと同類のラトウ・ジャロエ(Ratoh Jaroe)の
ミックスだとの話もあります。

この時の人数は1600人ととても壮大な踊りとなっています。

YouTube映像では開会式すべての映像ですが、
サマンダンス・ラトウジャロエは、開始8:00~12:55 に見ることができます。



サマンダンスを一度でも見ると、調和のとれた踊りに感動すること
間違いないです。

いつかサマンダンスを直接見てみてください。


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